函館市交通局500形 (函館駅前−若松町間)
路面電車の中では最も好きな車輌で、戦後、大量に造られた大型車です。
最初は3扉車で、混雑時は車掌2人が乗務していたという話を車庫で聞きました。
後になって2扉のワンマンカーに改造されましたが、原形はよく保たれているようです。
函館市交通局は1日乗車券を発行しているので、市電とバスに乗り放題で観光できます。
この写真は、ずいぶん前に取った35mmネガをスキャナーの透過原稿装置で取り込んだものです。
電車が古めかしいので、なんとなく着物に袴の娘ですが、年代的に全く合っていません。
3月のカレンダーなので、卒業式ということで納得しておいてください。
矢絣を描こうかと思っていたのですが、さすがに時間切れになってあきらめました。
もうそろそろ、毎月描かなければいけないことに後悔を感じ始めた頃だったかもしれません。
まだまだ試行錯誤は続きますが、あいかわらず学習効果はそれほどでもありません。