帝都高速度交通営団6000形 千代田線 (代々木公園駅)

その大胆な意匠は、乗入先の小田急電鉄9000形とともに鉄道ファンに大きな衝撃を与えました。
かつての流電、湘南電車、「こだま」型と、時代を切り開いてきた電車に新たな歴史を刻みました。
営団初のアルミ量産車、サイリスタ・チョッパ制御装置の実用化など、その新機軸は形だけにとどまりません。
窓のない非常扉は下へ向かって開き、裏側は避難用の階段になっています。
細かい相違や後になってからの改良で、同じに見えてもかなりのバリエーションが存在しています。
政財界の中心を走る地下鉄なので、キャリアウーマン風にしてみましたが、こうなると“娘”ではないかもしれません。
スーツの中に着ているものが、なんとなくSFアニメっぽくなってしまいましたが、電車が電車なので。
それにしても、スカートが女子高生並に短いですね。これもアニメっぽいです。
暗い色の服を塗るときは、レイヤーを不可視扱いにしますが、そうすると間違ったレイヤーに塗るのも防げます。
この絵は小さな男の子には不評でしたが、まだ大人の女の魅力がわからないのでしょう。