JR東日本201系  中央線快速 (御茶ノ水駅)

江戸時代に、本郷台地を割って造られた神田川と並行する御茶ノ水駅です。
正面の橋は聖橋で、その下の水面近くに架かる橋は地下鉄丸の内線の橋梁です。
御茶ノ水橋から上り快速電車を撮影しており、電車の向こうに少し見える薄緑色の橋は、緩行線の昌平橋です。
川にはかつての水運を偲ばせるように、小型船が航行していますが、以前は艀を曳いた船をよく見かけました。
本郷台地の端にあたるこのあたりは、なかなか複雑な地形になっていて、この先は平地が続きます。
御茶ノ水あたりというと、学校が集中する街なので、文系らしい女子大生です。
最近は学校も郊外に移転して減ってきましたし、古い校舎も改築され昔の面影も薄くなってきました。
ついでに、こういう印象の女子大生も見なくなって久しいようで、もはや全滅しているのではないかと。
鞄はお兄さんのお古で、これでもかなり派手な服装だと思っている、夢は小学校の先生という教職課程受講生です。
手に持った紙袋の文字が判読できてしまいますが、内外地図は駿河台下に向かう途中にある地図販売店です。