小田急電鉄50000形 ロマンスカーVSE車 (新宿駅)
有名デザイナーに設計を依頼したそうですが、そういうものは出来が悪いのが普通で、これも例に漏れません。
そもそも、前方展望席の何たるかが全く理解されておらず、パノラマ視界ということを知らないのでしょうか。
左右の太すぎる支柱が邪魔なうえ、側窓が細く絞られているので正面しか見えないため、圧迫感や閉塞感があります。
横の窓も長さよりも天地を優先するべきで、広く取った室内には不釣り合いなだけか、外観も鈍重に見えます。
それにしても、各所に古めかしさが見られるばかりか、細かいところの造作がだいぶ雑に造られているようです。
「スーパーはこね」はほとんどこの車輌なので、箱根におでかけ娘ですが、今度は「富士屋ホテルVer」で。
そういえばどういうわけか、カレンダーでふたつ結いの娘を描いたのは初めてですね。
真横で結んでいるのはふたつ結いで、これがもう少し後ろになるとツインテールと呼ばれると思うのですが。
尾の長い怪獣は材料を余計に使うと、ソフビ玩具メーカーが言っていましたが、ロングヘアも手間がかかります。
写真を確認せずに絵を描いて、合わせてみたら腕が電車にかかっていたので、あとで大修正しました。