JR東日本E351系 (新宿駅)

常磐線と同様に新幹線を持たない、中央本線の速度向上を目的として開発された特急型電車です。
勾配と曲線が連続する中央線のために、曲線で車体を内側へ傾かせる「振子式」が採用されました。
名古屋−長野間の特急「しなの」用に開発された381系の振子機構をさらに進歩させた方式を持っています。
普段は「スーパーあずさ」として使われていますが、ときどき東京駅発の帰宅ライナーにも転用されています。
停車しているホームは甲州街道より南にあり、埼京線のホームと並行しています。
電車らしからぬ電車と、最近流行の白い焼付塗装鋼板に覆われた駅なので、なんとなくSF風娘です。
それにしても最近の公共建築物の内装は、こういったパネル張りが多くなってきました。
水色の髪と赤い目の取り合わせに、耳アンテナはやはり外せません。
この格好で戦闘ができるかどうかは知りませんが、きっと装甲や武装を増着するのではないかと。
手に持ったランチャーは「フォトショップ」の[矩形選択ツール]で境界線を描いたものを回転させました。