JR東日本205系 南武線 (川崎駅)
小田原急行鉄道(現・小田急電鉄)と同じく、JR南武線も今年で開業80周年を迎え、8編成が記念電車として走りました。
開業時は南武鉄道で、最初に川崎−登戸間が開業し、のちに立川へ延伸され、臨港地帯の南部支線が建設されました。
昭和19年に国鉄に買収され南武線と称し、民営化後はそのままJR南武線として引き継がれています。
奥多摩から石灰輸送をするために、中央線立川駅を横断する青梅短絡線が造られましたが、現在は旅客列車で通過できます。
ほかにも武蔵野線と連絡する南武貨物線が、長大なトンネルで人知れず住宅地の地下を通る路線に発展しました。
南武線なので、やはりギャンブル娘ですが、写真を撮るのが登戸以北だったら、梨もぎ娘にしていたかもしれません。
起点の川崎と終点の立川に競輪場があり、途中の矢野口駅から多摩川を渡ると京王閣競輪場があります。
さらに府中本町駅は東京競馬場の最寄り駅で、ひとつ手前の南多摩駅からは多摩川競艇場にも行けます。
ワンセグ携帯で実況を観ながら、ラジオで解説を聞いていますが、やはり新聞に赤鉛筆で印を付けるオヤジOLです。
負けたらきっと、場末の居酒屋でヤケ酒をくらいそうですが、会社の人には見せたくない姿かもしれません。