小田急電鉄30000形 ロマンスカーEXE車 (新百合ヶ丘駅)
今年は小田急電鉄80周年と同時に、小田急ロマンスカー登場50周年の年でもあります。
特急専用車はそれ以前からもあってロマンスカーという言葉も使われてきましたが、連接構造のSE車登場から半世紀ということです。
このSE車は、東海道本線での試験運転で145km/hの狭軌世界最速を記録しました(実際はもっと出せたようです)。
二人掛の座席をロマンスシートと呼び、そういう座席を備えた電車だからロマンスカーとしたそうですが、小田急は商標登録もしています。
通勤電車の80周年記念ステッカーに対して、ロマンスカーは50周年記念のデカールを貼って走っています。
秋なので、なんとなくそれらしい色合いの服にしたので秋旅娘と呼んでいます。
下描きでは、失恋と失業が同時にやって来たような表情でしたが、描いているうちにいくらか普通になってきたようです。
ブラウン/ベージュ系が秋らしいというと、なんとなく安易な感じですが、このあたりが無難ではないかと。
新百合ヶ丘駅で撮影した理由は、停車中の背景が一番よかったからで、ほかの駅では店舗や住宅の裏側になってしまいます。
EXE車にしたのは、ステッカーの位置が唯一先頭車だったからです。