小田急電鉄7000形 ロマンスカーLSE (渋沢−新松田間)

ロマンスカー登場50周年を記念して、LSE車の1編成が登場時の塗装に戻されました。
10000形HiSE車登場後は同じ色にされていましたが、暗い感じになってあまり似合わなかったようです。
HiSE車廃止後は、2編成残ったLSE車のもう1編成も元の色に戻され、再び3100形NSE車の後継車らしくなりました。
新宿−小田原間の80kmにもおよぶ路線の中で、最も山の中らしいところはこのあたりでしょう。
宣伝用に使われる写真は、だいたいこの区間で撮影されています。
年に1度くらいは和服を描いてみたいので、道中着娘にしてみましたが、やはり娘ではないかもしれません。
抹茶みたいな色の着物を描きたかったのですが、これも法事に行くような感じですね。
もっとも、道中着というのは道行きコートよりもさらに日常的なものなので、あらたまった席へは着て行きません。
法事ならこういう髪型もないと思いますから、小田原あたりに観梅にでも行くのでしょう。
それにしてはあまり楽しそうな顔ではありませんが、振袖以外の和服を描くと、こんな感じになってしまいます。