JR東日本EF65形電気機関車 (目黒−恵比寿間)

単機で山手貨物線(現在では旅客列車が主流のようですが)を行く機関車が、白金桟道橋をくぐろうとしています。
さらにその先で山手線が貨物線を乗り越えて、西側に並行するようになります。
貨物線の方が旅客線よりも低いので、白金桟道橋もこちらはきれいなアーチを描いています。
目黒−恵比寿間にはもうひとつ、1979年に狩人の歌にもなったアメリカ橋というのが架かっています。
こちらは現在、恵比寿駅から動く歩道を使ってすぐ近くまで行くことができます。
なんとなく昔を懐かしんで、1960年代くらいの小学生娘にしてみました。
写真を撮影したのは、架線柱の形状からもJR時代だとわかりますが、そういう娘を描きたかったのでセピア調にしました。
白のブラウスに紺の吊りスカート、もちろん三つ編みお下げは欠かせません。
これは制服かというとそうでもなく、いわゆる標準服と呼ばれていたようなものです。
もっとも、革靴だと当時の中流階級のお嬢さんくらいになるので、あるいは制服でもよいかもしれません。