日本国有鉄道D51形蒸気機関車 (交通博物館)

2007年5月14日に閉館となった万世橋の交通博物館外壁に展示されていたD51形の前面です。
交通博物館の前身は、鉄道開業50周年記念事業として開館した鉄道博物館でした。
当時は東京−神田間の高架下にありましたが、1936年に現在の建物が造られ移転してきました。
戦後の建築かと思わされるようなたいへんモダンな建物ですが、最終的にはかなりの増改築が加えられました。
1946年に交通文化博物館、1948年に交通博物館と改称され、開館85周年(移転70周年)で閉館となりました。
博物館なので、あまり意味もなく見学の幼稚園児娘です。
幼稚園で博物館の見学があるのかどうかわかりませんが、せっかくなので着ているものも全て国電色です。
意外とこういうところでの体験が、将来の“鉄子”育成に大きな影響を与えているのかもしれません。
ところで、最近は幼稚園でスモックドレスを着させているのでしょうか。
あまり見かけないようですが、簡単でしかも実用的なよい上着だと思えるのですが。