京王電鉄8000形 (高尾−高尾山口間)
高尾山口駅のすぐ手前でトンネルを抜けた線路は、トラス鉄橋で甲州街道(国道20号線)を越えます。
中央線と連絡する高尾駅から高尾山口駅までは単線で、山裾を走る線路にはトンネルもふたつあります。
高尾線(北野−高尾山口)の開業は1967年ですが、1931年に開業し1945年に休止した御陵線の線路を再利用したものです。
新しく造られたのは山田駅より先で、山田−御陵前(のちの多摩御陵前)間はほとんど形跡を残していません。
8000形の前面は関西方面でよく見られる形状で、関東ではめずらしく、出来もよく今でも新鮮に見えます。
高尾山ですからハイキング娘にしようかと思ったのですが、ポロシャツ制服娘にしてみました。
自然の豊かなところなので、こういうのも活発そうでよいのではないかと。
夏になるとたまに見かけますが、学校指定のものがあるのか、それとも無難な白のポロシャツなら認められているのか。
よく見ると体育会系らしい生徒に多いようなので、そちらのユニフォームの一部なのでしょうか。
ポロシャツは本来ポケットがないそうですが、薄着になってポケットが減るときにはあると重宝するのですけど。