JR西日本24系25型寝台客車 (東京駅)
最初に乗った「銀河」は最後尾がオハネフ12の時代で、ブルートレインになってからは初めてA寝台車に乗りました。
大阪・京都行きはほとんどこの列車で、京都へは京阪神ミニ周遊券を使い、大阪駅から新快速で引き返しました。
これで京都に着くとちょうどよい時間になるので、関西方面の旅行には重宝していました。
2008年3月のダイヤ改正でなくなってしまいましたが、個人的にはとても残念に思います。
廃止の1ヵ月くらい前に撮ったのですが、よく撮れたと思うほど人がたくさんいて、最終日はすごいことになっていたそうです。
銀河ということで織姫ですが、本来なら「天の川」という列車でやった方がよかったのですが、これはもっと前になくなっています。
そういえば、よく今まで7月に織姫を描きませんでしたが、写真もよく3年目の7月まで使わなかったものです。
下描き段階では、なんかだんだん衣装が派手になってきて、いろいろと削ってこのくらいにおちつきました。
たしか牽牛も織女も働き者だけど、どちらかというと貧しい身分だったという話を聞いたこともあるのですが。
ふたりは7月7日が晴れていれば逢えるそうですが、復活の「銀河」は車輌もなさそうですし無理のようです。