江ノ島電鉄300形 (七里ヶ浜−稲村ヶ崎間)
道路のすぐ脇を走る開業100年のヘッドマークを付けた車輌です。
江ノ電には、このように線路と道路の境目に柵がないところが何箇所かあります。
線路の反対側が路地とか玄関だったりするのもあたりまえで、自家専用の踏切を渡って出入りもします。
すぐ右側は建物を隔てて渋滞で有名な国道134号線ですが、このあたりはとても静かなところです。
実は静けさこそが江ノ電なのだという気もしますが、それぞれどのような江ノ電感を持っているのでしょうか。
湘南ということで、めずらしくサーファー娘にしてみましたが、やったことがないので詳しいことはわかりません。
この近くに住んでいて、仕事が休みの日は海に出てサーフィンをしたり、海を眺めていたりという生活もありかと。
日が傾きかけたら、ボードを担いで徒歩かサイドキャリアの付いた自転車で帰ってゆきます。
そういう生活がしたくて、このあたりに住んでいる人も少なくないと思います。
やりたいことと住むところが一体化している生活というのは、きっと幸せなものなのだと共感します。