東急電鉄デヤ7200形 (鷺沼駅)

ステンレス製の7200形にあって、アルミ車体で造られた試験的な存在です。
旅客営業の末期はこどもの国線で走っていましたが、事業用車に転じ試験車兼牽引車として使われていました。
塗装はずいぶん派手にされましたが、旅客営業時の面影はよく残されています。
試験車の牽引のほか、写真のように田園都市線のATCを持たない車輌を鷺沼検車区まで牽引していました。
新しい試験車7500形「TOQ i」の登場で、この年の3月に引退しました。
電車がその塗装から通称「ハデ車」と呼ばれていたので、そんなセーターの娘にしてみました。
こういう帽子はときどき見かけますが、猫耳っぽいのはあったかどうか。
耳のついでに顔まで描いたら、なんとなく『デジキャラット』のぷち子みたいになってしまいました。
パンツはドイツ軍というか、職人さんというか、ふくらみの中はどうなっているのかわかりません。
最近はいつまでも暖かいので、10月あたりにこのくらいもありそうですね。