箱根登山鉄道モハ2形 (宮ノ下−小涌谷間)

急勾配を下って、宮ノ下駅に入って来る3輌編成の電車です。
このあたりも沿線名物のあじさいが植えられています。
軌間は新幹線と同じ1435mmで、小型の車体に対してずいぶん広く見えます。
モハ2形は両運転台で、うしろにつながっているモハ1形は片運転台の2輌編成です。
新型車が増える中にあって、箱根登山鉄道の象徴的な存在としてまだまだがんばっています。
温泉地なので、なんとなく足湯娘にしてみました。
最近は日帰り温泉も多く、中には足湯だけでも入れるというところもあるようです。
素足にさえなれば一応温泉に入れるので、散策ついでにちょっとということもできます。
スカートを持ち上げて、つま先から…と思ったのですが、普通は座ってから入りそうです。
だいたい椅子に座って、地面から立ち上がった浴槽に入るようになっていたと思いました。