江ノ島電鉄2000形 (腰越−鎌倉高校間)
1000形の後を継ぐ車輌として登場した2000形は、観光客重視の構造になっています。
広い前面窓の直後の席は前向き配置で、連節側にもクロスシートが採用されるなど、観光客にはありがたい車輌です。
交差パンタも採用され、ほかの車輌がシングルアーム化される中でもまだそのまま残っています。
ちょうど同時期に造られたリゾート列車やジョイフルトレインを小型化したような、よいまとまりをしていると言えるでしょう。
行先表示は方向幕方式で、季節に合わせた絵をいくつか添えています。
海の見える教会の前に線路があるので、何も考えずにシスター娘です。
この教会はプロテスタント系なのでシスターはいませんが、同じキリスト教なのでよしとしましょう(いつもながらそんなことでよいのか?)。
電車が以前からコカコーラのラッピングをしているので、コカコーラのビンを持たせてみましたが、コーラはビンで飲みたいですね。
そうなるとミニスカにノースリーブを描きたくなるもので、罰当たりと言われようと何と言われようと。
さすがにコカコーラ社もサンタガールは描いてもシスターはやらないと思うので、勝手に描いてみました。