JR東日本EF510形電気機関車 寝台特急北斗星牽引機 (上野駅)

北海道新幹線開業を1年後に控えて、寝台特急北斗星の定期運用が終了しました。
8月までは臨時列車として運行されましたが、これで青い寝台特急は全てなくなりました。
昭和33年の20系寝台特急客車あさかぜ型以来、57年の歴史をもってブルートレインは姿を消すことになったのです。
しばらくは緑色と銀色の寝台特急が残りますが、新幹線開業を前になくなることが決まっています。
廃止決定の直後から、上野駅は撮影者であふれるようになりました。
寝台特急ということで、JR浴衣娘にしてみました。
寝台に備え付けの浴衣なのですが、誰が着ても丈が短いような気がして、なんとなく通路にも出たくないような気がします。
せっかくなのでだいたい着ていましたが、なければないで困ることはありませんでした。
重宝したのは、BソロかA寝台(開放式でしたが)くらいだったと思います。
国鉄時代は「工」を図案化した柄の浴衣が備え付けられていました。