東急電鉄5000形 (綱島駅)

東急東横線の開業90周年を記念して、5000形を緑色ラッピングにしました。
旧5000形を模したものですが、細かいところもこだわっていて意外にも似合っています。
型式番号は同じ5000形なので、現在の番号をそのまま流用しているあたりがおもしろいです。
ただ番号が白文字なのが残念で、元の金属の切り文字を立体的に見えるようなレタリングにしてもらいたかったです。
この色はずいぶん濃く見えますが、初期の塗装は末期の色よりもだいぶ濃かったそうです。
旧5000形がアマガエルとかアオガエルと呼ばれていたので、カエル雨合羽娘にしてみました。
最近でも、まだこういうものを売っているようですが、多種多様になってきています。
機嫌が悪そうですが、せっかくの雨合羽が雨に濡れるのが嫌なのかもしれません。
雨が降るのを楽しみにしていたのにもかかわらず、いざ降ってくると汚したくないので着たくないという話はよくありました。
末期の旧5000形の色はというと、だいたいこのくらいの明るさだったと思います。