東京地下鉄01形 (上野検車区)
地下鉄銀座線の車庫は上野−稲荷町間の地上にあります。
地上に出たところで日本唯一の第三軌条終電の踏切があり、線路脇に600Vが流れているので電車側が厳重に閉められています。
踏切内から柵越しに検車区内を見ることができますが、すぐ後ろにマンションなどが迫って見えます。
列車全長も96mしかないので、分岐線を入れてもこぢんまりとした検車区です。
電車はここから出し入れできないので、丸ノ内線の中野車両基地から赤坂見附駅を経由して行っています。
なんとなく下町っぽい娘にしてみましたが、女子高生です。
上野あたりの人は「俺達は江戸っ子で下町っ子だ」と自負していますが、山の手を通り越して東京西南部の郊外の住民にはピンと来ないところがあります。
下町に対しては漠然としたイメージはあっても、やはり住んでいる人でないとわからないものかもしれません。
というわけで、こんな娘がいるのではないかという勝手な想像しかできません。
これが極端になると大阪に対するイメージになりますが、大阪の人には「偏見だ」と言われます。