江ノ島電鉄100形 (極楽寺検車区)
以前、江noフェスという企画の中で「江ノ電社員が案内する沿線」のようなものがあって、そこには極楽寺検車区の見学が組み込まれていました。
中でも動態保存されている100形・通称タンコロの車庫をご開帳してくれるのが目玉でした。
100形のうち1輌は由比ヶ浜の公園に静態保存されていて、もう1輌は検車区で行われるタンコロ祭りのときに外へ出されます。
本線上は他車に牽引されて、検車区内の展示場所までは手で押して移動させるそうです。
物置と化している車庫ですが、風雨をしのげるので保存状態は良好です。
写真をモノクロにしたので、似たような色の着物娘にしてみました。
この写真をモノクロにしたのは単に古い電車だからということではなく、なぜか微妙にピントが合っていないからだったりします。
絵の方は実のところ『横浜開港アンデパンダン展』に使うつもりで描いたものの、みみとしっぽの娘にすることにしたので余ったものです。
当初の予定は『古都 参』に使うつもりでしたが、あれも極楽寺検車区で撮った写真で、このすぐ後ろの左側でした。
この絵は写真に合っていたのですが、みみとしっぽに負けました。