JR東日本185系 (上野駅)

元は、国鉄時代に東海道本線から伊東線・伊豆急行に乗り入れる、特急踊り子に使われる車輌として造られました。
その後、耐寒装備などの改良を加えた200番台が製造され、上越線の新特急を中心に用いられました。
東北新幹線の上野−大宮間が未開業だった頃は、新幹線リレー号としても使われていました。
0番台は斜め帯の斬新な塗装でしたが、200番台は窓下に同色の帯を巻いていて、新幹線リレー号には合っていました。
普通から特急まで使えることを前提に設計されたので、座席間隔が狭いなど中途半端さも否めませんでした。
寒い季節なのでロングコート娘にしてみました。
フードも付いているので、ベンチコートかもしれません。
ベンチコートというのはよくしたもので、安物でも意外と暖かいものです。
ここ一番というときに一枚上に着られるよう、一サイズ上のものを用意しておくと重宝するかもしれません。
なんとなく冬期迷彩みたいな柄ですが、あくまでも民生品です。