JR東日本EF64形1000番台電気機関車 (西立川駅)

人よりも石灰石の方が偉かったと言われていた国鉄青梅線ですが、ついに石炭輸送がなくなりました。
かつては輸入D型機やED16形がホッパー車を牽引していましたが、末期はEF64形に置き換えられました。
奥多摩から運び出した石灰石は京浜工業地帯に運ばれますが、青梅線と南武線の間には中央本線が通っています。
そこで中央本線の下をくぐる青梅・南武短絡線で直通させますが、その分岐駅が西立川駅です。
電車を待たせて石灰石輸送列車を優先させていたのが、もはや遠い過去の話になりました。
石灰輸送ということでライン引き運動着娘にしてみましたが、もちろんブルマーです。
ハーフパンツになってからは、石灰でグラウンドに線を引くこともなくなっているのではないかと。
昔は体育用具室の片隅に石灰の大袋が置いてあり、そこからシャベルで線引きカートに入れました。
素手で入れると、あとでとんでもないことになりかねません。
これを使ってグラウンドに落書きをしては、先生に怒られていたのがよくいました。