日本国有鉄道 クモハ40 (青梅鉄道公園)
首都圏の中心で走っていた戦前・戦中の電車は、高度成長期になると周辺の路線に転出してゆきました。
南武線や横浜線などのほか、青梅線や五日市線もさらに古い電車から少し新しい電車に切り替えが進みました。
主に4扉20mの73系が転入したのですが、青梅線には3扉20mのロングシート車も入って来ました。
両運転台のクモハ40が73系と併結されて走っている姿はよく見られました。
写真の切妻型のほかに半流の車輌もいて、やはり切妻型の73系と連結されて異彩を放っていました。
南武線というとなんとなく体操着娘が続いています。
最初は石灰輸送にからめて校庭の線引きをしていましたが、線が引き終わったのか普通に体操着だけです。
ブルマーは絵の世界では永遠にお約束ということで。
今回は2本線のものにしてみましたが、運動着は入れているのかいないのか。
色はやはり紺に限り、臙脂とか緑はどうもいまひとつ。