日本国有鉄道ED16形電気機関車 (青梅鉄道公園)
上越線の電化開業に際して造られた国産の中型機で、当時の大型機を短くしたような形態です。
戦後になると中央線に集結し、青梅線と南武線を結ぶ石灰輸送などに充てられました。
全機西国立の機関区に所属して、のちに本線の方には入らずにもっぱら前記の区間で使われるようになりました。
現在は1番が青梅鉄道公園に静態保存されています。
青梅鉄道公園は現在リニューアル工事中で、再開は来年以降になると思われます。
戦前の機関車ということで長刀娘で、ちょうちんブルマーです。
戦後になると軍国主義的教育の排除とかで長刀の授業はなくなったようですが、母は戦後もしばらく振り回していたと言っていました。