帝都高速度交通営団300形 (地下鉄博物館)

東京で戦後初の開業となった丸ノ内線の電車です。
3扉車ですが銀座線の車輌よりも長く、一回り大きくなっています。
赤い車体に銀色のサインカーブの装飾は、現在の2000形にも引き継がれています。
300から900までの形式が振られていますが、基本的にはほとんど同じのようです。
この形式までは、駅に近づくと照明が消えて非常灯が点きました。
丸ノ内線の沿線にも学校は多いので、セーラー服娘にしてみました。
膝丈のスカートと革の鞄にストラップシューズは、高度成長期の女子高校生の定番でした。