公園
駐車場と同規格で作られており、並べて配置されている例も見られる。
都市部というかビル街などでよく見られる整備の行き届いた公園だが、土に触れるところではない。
昼休みの会社員が光合成しているのが似合いそうな公園であろう。
最近は店頭であまり見かけないので、元がどういう形だったかよく覚えていないが、必要なものは全て入っていたような記憶がある。
あとから追加したものは左奥の柵くらいで、これは輸入キットの余剰部品である。
後ろが線路という設定で置きたいので、ここは保線関係などで入れるようにしてみた。
池の中央にあるモニュメントは3種類用意されていたが、1種類は部品のひとつが折れていた。
これが一番見栄えがよさそうなので使ってみた。
時計のある植え込みには、大雑把な芝生シートが貼ってあり、部品も盛り上がっていたので完全に接着してカラーパウダーに替えてある。
周囲の植え込みや樹木がどうだったか記憶にないが、植え込みはフォーリッジで、樹木はプラ丸棒の表面を加工してフォーリッジクラスターを接着してある。
公衆便所はどこにでも置けるのだが、普通に置くと土台の部分に大きな段差ができるので、公園側の地面を切り取ってはめ込んである。
公衆便所の土台と公園の地面の高さが同じだったので、段差は解消された。
現実的に見せるというのは、こういう加工あってのことだと思う。
この公衆便所は中央がバリアフリー対策の仕様になっており、そのままでは新しすぎるので、この部分は飾り板を張ってあることにした。
あとはベンチや電話ボックス、その他小物を自由に配置して完成させる。
元の色がよかったので、細かい部分の色入れ以外はしていない。
設定年代からは最新の公園ということになるので、置くところも限られてきそうである。