高原の駅

氷河特急の車輌も出していることから、それに対応するストラクチャーとして、アルプスの氷河特急 スイスの駅舎が発売された。
ところが全面茶色というあまり見栄えのよくないものだったので買わなかったが、あとから色違いが出てきた。
それが高原の駅 ヨーロピアンで、白系統の落ち着いた色だったこともあり買うことにした。
とはいえ日本の駅舎としては使えるものではないので、住宅に改造してみた。
輸入キットの駅舎を洋館に改造したことはあったが、国内メーカーの製品では初となる。
土台をなくし全長を少し詰めたくらいで、あとは大きな改造はしておらず、白いところは成型色のまま残してある。
上の写真が本来のホーム側になるようだが、張り出した窓口を撤去して輸入キットのあまりの扉で玄関を作った。
玄関先のポーチは、やはり輸入キットのあまりを使った。
土台はホームも兼ねていたので、どうしても下部に段差がついてしまうが、土地に起伏を作って解消するつもりでいる。
看板とかを付けるための穴は、プラモデルの部品を適当に付けて穴が残らないようにした。
いくらなんでも、これ以上欧州型の建物は出さないと思われる。