建物コレクション 酒造C〜D
A〜Bの次は、建物もだんだん大きくなる。
左がCで、貯蔵庫ということになっている。
前述の通り、酒造会社を作るつもりはないので、これもまた倉庫として使われることになりそうだ。
部品構成がBとは少し違い、こちらは扉が別体になっている。
本体の溝に下から差し込んで取り付けるので、開いているか閉じているかの選択になるのだろう。
ただ開いた状態にすると、内部に大きな段差ができてしまう。
これも厚い土台が付いていて、そこに付けられた階段を上って入るようになっている。
つまり建物の中を嵩上げしないと、階段を上がって入ったら落ちてしまうことになる。
そのため、別部品にしたのは成型上の問題なのかもしれない。
土台の部品を使わないで扉を付けると、扉の高さがたりず下に隙間ができてしまう。
そこで扉の上の建物部分にプラ板をたして、扉の下端が本体の下端に合うように調整した。
それ以外の改造はしておらず、あとは全面塗装で仕上げた。
右がDで、加工場・積出場といい、Cとほぼ同じ大きさの建物である。
ほかのものの成型色は全て白なのだが、これだけは茶色になっている。
酒造会社として使わなければどうしようかと思い、機関庫か電車庫にでも改造しようかと思ったが、増えすぎるのでやめた。
土台の撤去以外は無改造で仕上げたが、明るい色に塗り替えてみた。
そうすることによって、何かほかのものに見えないかと思ったのだが、漬物工場のように見えてきたので、今のところそのつもりでいる。
これも大きな扉はCと同様に別部品にされていて、はめ込みもよい精度である。
Cもそうだが、扉の部品は色もよく塗装も問題ないので、これだけは元の色のままにしてある。
あとはEとして煙突や塀のほか小物類が入っているものがあるが、煙突だけ鉄仲間から分けてもらった。