建物コレクション 三線煉瓦機関庫
頭端式の駅舎が必要になっていたのだが、輸入キットにも適当なものがなかったので改造で作ることにした。
ほかに使い道がない三線煉瓦機関庫を3箱使って、2階建ての駅舎に改造した。
反対側は絶対に見えなくなるので、プラバンで作ってあり反射するものもないので塗装もしていない。
正面は窓4つ分の予定だったのだが、幅が広くなりすぎたので3つに抑えた。
入口の部分は現物合わせで作ったので、ふたつほど潰してしまった。
構造的には旧新橋駅や旧横浜駅を参考にしたが、年代を新しくして煉瓦造りということで。
陸屋根にしたこともあり、欧州型というよりも米国型のような気もしないでもない。
中央通路の屋根は関水金属の橋上駅舎の流用で、駅舎自体もこの屋根のために買ったようなものだった。
左右の屋根は、アオシマの団地の屋根がちょうど合ったので使えた。
アオシマの団地はポイントハウスに改造するので、長方形の平屋根は必要なくなる。
後ろ側は昭和の戦前に増築したという設定で、トミックスの扇形機関庫の余剰部品を中心に作った。
元は3線式だったが、9線に改造した際に壁面が余ったのでプラバンと合わせて作った。
シャッターの部分とその隣は、トミックスの高架下の部品から取ってきている。