ガレージ

両方とも見た目はガレージだが、左のは元ガソリンスタンドだった。
写真上中央のあたりから手前に瓦屋根が延びていて、その下に給油機があった。
さすがに非日本的なガソリンスタンドだったので、給油機だけ残して作るのは建物本体だけにした。
そのため全通している雨樋は、背面のものを正面に使っている。
輸入キットのガソリンスタンドで、日本型に使えるものはほとんどない。
そういえば、欧州でもこういったガソリンスタンドは見た記憶がないのだが、見落としたか。
残った建物はしゃれたガレージとして使えそうなので、趣味的要素が強い修理工場などにどうだろうか。
全面塗装のみで改造はしていない。
右は最初からガレージだったと思われるが、単体で買ったのか何かと一緒だったのか覚えていない。
FALLERはVOLLMERと違ってサイトに製品を掲載していないので、取り扱いのある店まで行って確認しないとならない。
左のよりも開口部が広く、修理に特化した作業所のようである。
同社はこのモールドの屋根が好きらしく、いろいろなところで使われている。
こちらは、ショールームなどほかの建物と一緒に使うのがよさそうに思える。
これも全面塗装の無改造で仕上げてある。
こういったガレージというと、道路と建物の間がガラクタ置場と化しているのが似合いそうだ。