ショールーム

ずいぶん印象の違う建物だが、これがセットになって売られていた。
セットというだけではなく、このふたつは接合して作るようにされていた。
二階屋の写真上の妻面と、六角形の建物の写真下の正面を向いているところを接合するようになっていたはずである。
二階屋の方は、1階の庇を付けずに接合して、2階の扉から屋根に出るようにするのだろう。
扉をふたつも付けて屋根に登って意味があるのかはさておき、最初はそのような仕様だった。
メーカーがそうしろというのだから、何らかの参考になった建物があるのかもしれないが、そうするつもりは全くない。
それぞれ別のところに使うつもりで、組み立てて塗装した。
単体で別に置いた方が、見栄えもよさそうだ。
左のは園芸関係の施設の建物として使う予定で、裏に同社の温室などを配置するつもりでいる。
以前、東急バスに等々力バラ園という停留所があったが、降りて確認したことはないものの印象には残っている。
そんな名前が似合うところにしてみたい。
2階の扉だが、そちら側が見えないように配置すればよいくらいで、無改造にした。
右のは自動車のショールームあたりだろうか。
国産メーカーの営業所というよりも、外車のディーラーがよさそうだ。
これは窓枠がだいぶ歪んでいたのだが、補正しつつ接着していった。
こちらも全面塗装の無改造で仕上げてある。
あとは前述のガレージをひとつ足して、カーコレ以前に買った外車を並べてみたいと思っている。
ほかに屋根が違うものと、ほとんどそのまま積み重ねて5階建てくらいにしたものも売られている。