レストラン

元は駅舎で、向かって右側に倉庫のようなものが付いていたかもしれない。
こちらが町に面した側で、反対側がホームなのだが、そちらはちょっと変わった作りだったような記憶がある。
レイアウトに組み込めば見えなくなるので、裏側はプラ板で塞いで一応塗装してあるだけだ。
これを日本の駅舎として使うには無理があるので、レストランあたりが似合うかもしれない。
地方の街道沿いに、けっこう本格的なレストランがあったりするが、そのような感じでどうだろうか。
親が免許を取った直後に、ときどき夜の津久井湖までドライブに出かけて、湖畔のおちついたレストランで食事をした。
あとは国道18号線の安中−磯部間あたりだったと思ったが、こんな印象のレストランに入った記憶がある。
いづれも1970年代のことなので、もはや跡形もないのだが。
昔を懐かしんで、そのような店として使ってみたいと思っているが、設定年代ではかなり新しいものとなるだろう。
写真で見える部分は、とりわけ改造もしておらず、白い部分以外を全面塗装だけで仕上げてある。
見えない側の妻面は、同じ壁面の窓なしになっている。
倉庫部分はというと、単独で使うべく組んだようだが、どれだったかわからなくなってしまった。
もしかすると、だいぶいじったかもしれない。
ちなみに前述のレストランだが、津久井湖はクリームコロッケ、18号沿いはハンバーグがおいしかった。