駅舎02
FALLERもそれなりに駅舎を出しているようだが、買っているものは半分くらいだろうか。
そのうち駅舎として確実に使われるのはひとつだけで、これもどうしようかと考えている。
どう考えても、日本の駅舎としては不自然なので、使い道を考えているところだ。
箱の写真を見るとまぎれもなく駅舎なのだが、それは車輌も景色も欧州だからである。
ひとつ考えているのが路面電車の駅だが、それもどうだろうか。
もうひとつは船着き場で、むしろその方が似合っているような気がする。
少なくとも、交通関係の施設に利用できるだけでも、めずらしいことなのかもしれない。
待合所と事務室と、それに陸屋根でつながった売店というところだろうか。
昔は、一銭蒸気などと呼ばれる輸送手段としての小型船があったが、橋や陸上交通の整備でなくなっていった。
隅田川などで残っているが、あくまでも観光が主体であろう。
港湾でも河川でも、何か船に乗るための施設がよさそうに思える。
白い部分以外は塗装して、とくに改造はした記憶がない。
1階建ての部分の大きな窓ガラスを、エバーグリーンのプラ板で閉め切りにしたくらいが、本来と違ったところだろうか。