住宅03
これは、同じキットのバリエーションということになる。
建物本体は同じだが、左は何かの飲食店のようだ。
本来なら基本部分が同じものを買うときは、付属部品が多いものにしている。
とはいえ、変化が大きかったのと、それぞれの用途を考えていたので、両方買うことにした。
左のはビアホールみたいな感じだが、たぶんそのようなものだっただろう。
原産国のドイツには、こんな感じの店があって、明るいうちから飲んでいそうである。
明るいとはいえ、夏場だと20時くらいになってまだ明るいので、日本の感覚とはずいぶん違う。
日本では何に使えそうかというと、同じようなものだろうか。
べつにあっても不思議ではなかろう。
全面塗装だけで改造はしていないが、いくつかの部品を付けていない。
庭に大木の部品が付けられるようになっていたのだが、いらないだろうと思い温存してある。
あとはベンチとテーブルがあったのだが、関水金属の高架駅を改造したときに流用してしまった。
どのような環境に置くかは、考えないとならないかもしれない。
右は庭や張出部分がない姿で、これが本来の建物である。
屋根は同じだったのだが、窓を塞ぐ改造をしたが、あとはそのまま全面塗装だけで組んである。
何にするかというと、私鉄の変電所という設定で考えている。
開口部が少ないが、見えなくなる側にあると考えればよいだろう。
昔はけっこう古風で重厚な変電所があったものだが、最近はほとんど取り壊されているようだ。