三線機関庫(体育館)
比較的新しい機関庫で、電気機関車に対応していたはずである。
どうやら鉄筋コンクリート造りのタイル張りのようで、日本では機関庫らしからぬ建物であろう。
せっかくよい形をしているので買うことにしたが、最初から機関庫として使うつもりはなかった。
そこで本体は無改造のまま、前後に建て増しをする形で体育館風に仕上げてみた。
学校の体育館というよりも、市民体育館みたいな感じになるのだろうか。
入口側はプラ板で作り、玄関の部品は、いさみやロコワークスのNゲージ用サッシから切り出した。
これは銀色と茶色の2種類が出ている。
左右の掲示板は、関水金属の機関区の小物類が入っていた部品セットから取ったものだ。
反対側の張出部分は、キットに含まれていたもので、本来は側面に付けるようにされていた。
屋根の欠き取りがそのようになっていたので、穴を塞ぐためにグリーンマックスの換気口を流用してある。
こちら側は、本来の開口部が見えており、プラ板で塞いである。
大きな窓がある観音開きの扉があったが、ちょっと加工して高架水槽にした。
そのうち、どれかのビルで使うつもりでいる。