BACHMANN・ガソリンスタンド

実のところ、欧米のガソリンスタンドも日本のガソリンスタンドも基本的にはそう変わりはない。
ところがなぜかストラクチャーにされるものはといえば、欧州キットは民家風のものばかりである。
建物も木造みたいなので、厳しい日本の保安基準には適合しないだろう。
というか、欧州の保安基準はそんなに緩いのだろうか。
BACHMANNは米国系なので、アメリカにはこういうスタンドがあるようで、屋根を除けば日本と同様の保安基準になるかもしれない。
それにしてもおしゃれな建物で、実用一点張りの日本の建物とは違っている。
広い開口部はガレージで、とても使えない大雑把なシャッターが付いていたので、いさみやロコワークスのNゲージ窓枠シートにしてみた。
日本家屋の障子に使うものだが、銀色は使えないので横にして貼ってみた。
あまり出来のよくないシェルの給油機は、ほかにガソリンスタンドを作るときのために保存してある。
あとはとくに改造もしておらず、全面塗装だけで仕上げてある。
せっかくガレージがある建物なので、大型の中古バイクショップなどどうだろうかと考えている。
設定が閉店時間の早朝なので、細々としたバイクは中に入れられているということにしておけばよい。